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聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 神奈川県川崎市宮前区

〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1

お問い合わせ044-977-8111

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研修を希望する方へ features

研修の特徴

 

 

 

1.腎臓内科学の臨床全般を身につけることが出来ます

研修場所の中心は腎臓病センターとなります。腎臓病センターは同一階に『腎病棟』と『血液浄化療法ユニット』で構成され、腎病棟には診療科としては腎臓・高血圧内科、腎泌尿器外科の患者さんが入院されております。血液浄化療法ユニットは維持血液透析以外にも特殊血液浄化(血漿交換、顆粒球吸着療法など)、腹膜透析外来を行なっております。

 

研修では、病棟、コンサルテーション部門、血液浄化部門をローテーションすることが可能であり、腎臓内科的知識・診察方法の習得はもちろんのこと、透析療法・特殊血液浄化療法、外科的手技(透析用内シャント作成、腹膜透析カテーテル挿入)、カテーテル・インターベンション治療(シャント血管造影・拡張)、腎生検などの手技全般、腎泌尿器外科と協力して腎移植の術前評価、周術期管理、術後長期管理を学ぶことが可能です。全ての腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)や在宅血液透析、最近ではconservative kidney management (CKM)にも積極的に関わっている全国でも稀な研修施設であると自負しております。

 

 

手術風景

 

 

 

 

2.幅広い視点を持った全人的医療を学べます

当科は大学病院・特定機能病院・1-3次救急医療期間・高齢者が多い地区という特性を生かし、急性・慢性・終末期疾患、稀な・一般的な疾患、若年者・高齢者問わず様々な症例を経験できます。
昨今の超高齢化社会、多併存疾患(フレイル・認知機能障害含む)の時代を反映して、ただ病気を見る医療ではなく、患者さん・家族を中心とした全人的医療を行うことを医局員一同心がけております。

 

 

3.多職種連携、SDM、ACPのプロセスを重んじる医療を学べます

医師だけではなく、病棟看護師、臨床工学技師、薬剤師、社会福祉士、理学療法士、栄養士などを含めた多職種連携を意識して、さらに病病連携・病診連携に力をいれ、独りよがりな医療にならないように日々診療にあたっています。特に透析療法や腎移植が必要な末期腎不全の患者さんには従来のインフォームド・コンセントではなく、Shared Decision Making (SDM)をより意識して療法選択に当たっております。終末期医療では、Advanced Care Planning (ACP)のプロセスを重んじ、患者さん・ご家族の価値観を最大限組み入れた医療を提供します。

 

 

4.他科コンサルテーション及び外来診療を身に付けられます

腎臓はリウマチ膠原病、血液疾患、心臓病、感染症、泌尿器科疾患、悪性腫瘍などの終末標的器官でもあり、お互いの悪循環を産む原因でもあります。
当科コンサルトチームでは、他科に入院中(または外来)の患者さんで,腎・高血圧疾患,酸塩 基・体液電解質異常などを合併(あるいは新規発症)する方に対して、腎臓内科医が他科の要請を受けて診察を行い、治療方針を提案します。

 

コンサルトの主な内容としては、①慢性腎臓病(CKD)管理、②急性腎障害(AKI)、③体液・電解質異常、④尿所見異常、⑤その他(血圧管理、腎生検依頼、腎疾患合併妊娠など)などであり、腎臓・高血圧関連疾患の急性期病態への初期対応を学ぶことができます。

 

また同時に、腎臓以外の各診療科の疾病・病態に触れ、腎臓疾患との関連を学ぶことが可能であり、プライマリ・ケアに興味が高い医師達にも十分な症例を提供できると考えております。

 

外来実習では、初診の尿異常、腎機能障害、浮腫などの患者さんを中心に、多種多様な経験を積むことが可能です。その他、専門外来としては、尿路結石外来、腎移植外来、腹膜透析外来、腎炎外来、多発性嚢胞腎外来、透析療法選択外来、バスキュラーアクセス外来を設置しており、各専門医指導のもと、キャリアプランに合わせた研修を積むことが可能です。

 

 

 

5.移植内科医としての経験を積むことができます

当科では主にコンサルトチームにおいて、移植患者さんに対する周術期管理や、移植後に各種疾患で入院された方の内科的管理を担当します。当院では、同じ腎臓病センター内に腎泌尿器外科が配置されており、内科医と外科医が日常的にカンファレンスなどを通じ各患者さんの病態に対する意見・情報を交換することで、より良い医療の提供を目指します。

 

 

6.豊富な教育セッションが定期的に開催されます

定期的に行われる抄読会では、論文の検索法や批判的吟味も含め学習します。専門家を他科・施設より招待した症例検討会や、多施設合同カンファも行っています。

 

 

レクチャー風景

 

 

7.国内および海外の学会・研究会に積極的に参加していただきます

症例報告、臨床研究、基礎研究内容の発表を行うにあたり、内容、抄録やスライド作成に至るまで指導を行います。さらに、筆頭演者には旅費・参加費の一部が補助され、学会に参加しやすい環境を整えています。

 

 

8.基礎研究・臨床研究を推進しています

基礎研究または臨床研究を行うことにより研究方法を習得し、さらに論文を批判的に吟味する能力を養成します。
基礎研究では、基礎医学の研究室(解剖学、生化学、薬理学等)と共同研究を行います。臨床研究は腎臓病・透析・移植患者における予後予測因子に関する研究や、身体・認知機能の疫学・介入研究等を行います。
当科では大学院入学あるいは論文作成により、学位(医学博士)を取ることが可能です。大学院入学者は4年間の大学院課程のうち、後半2年程度をベッドフリー期間とし、研究を重点的に行う期間とすることができます。

 

 

学位授与式

 

 

9.希望により他施設への留学が可能です

臨床研修または基礎研究のため、国内・国外の施設へ留学を積極的に推奨しています。

 

基礎研究

新潟大学腎研究施設、筑波大学病理学、日本医科大学病理学、Vanderbilt大学腎臓内科、等

 

 

臨床研究

Georgetown大学内分泌・代謝内科、University of Tennessee Health Science Center

 

 

臨床研修

旭中央病院、亀田総合病院、小倉記念病院、湘南鎌倉総合病院、聖路加国際病院、千葉東病院、中部ろうさい病院、名古屋第二赤十字病院、友愛医療センターなど

 

 

 

10.専門医取得が可能です

当科で研修を行い、各専門医の受験条件を得ることができます。

 

・卒後6~7年目: 日本腎臓学会腎臓専門医
・卒後5~6年目: 日本透析医学会認定専門医
・その他、日本高血圧学会専門医・アフェレシス学会専門医、臨床腎移植学会認定医

 

 


 

 

11.一定期間の休暇を取得できます

夏季休暇や冬季休暇は、当科規定に基づき全員が取得しています。

 

 

12.様々な働き方を応援します

育児や介護などのライフイベントを始め、それぞれの状況に合わせた働き方が実現できる医局を目指しております。病院の規則内および医局員一同の協力により、産前産後休暇・育児休暇を取得して時短で復帰する女性医師も増えてきております。
また同様に、男女問わず育児休暇を取得することが可能です。ご相談ください。

 

 

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